瞑 想 9

5.0
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『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』エックハルト・トール著

この著書を読み進めて参りました。難しい言い回しが多々有って、中々読み進めてる事が出来ませんでしたが、本日(2025/2/28)読み切る事が出きました。アマゾンで購入したものですが本書の至る所に棒線が記されてしまいました。本当の良い著書と思っています。久々にドッツしりと心に響くご本でしたが、。まだまだ何回も読み直すつもりです。

 私も宗教書や精神面著書を多く読ん来ました、私なりにスピリチュアル世界には洞察力も有ったつもりでいましたが、とんでもない己の学び貧しさが、この著書によって深く知らされました。これから心を入れ替え、一からの再出発と心得て学び直します。

『思考は「本当の自分」ではありません。』                                      『「今に在る」と、人生の苦しみは消える』                                    『「今に在る」生き方がさとりのカギ』                                               『思考はいつも「今」から逃げようとしている』                               『内なる体「インナーボディ」』                                                                       『さとりに目覚めた人間関係をきずこう』                                                                                                             驚かされた言葉の数々です。人間は霊的な存在、内部の奥深いにこそ本当の命を宿しているものであることを学びました。そして、一番大切な事は我々の意識を変えること、思考ではなく内なる自分の奥にある「大いなる存在」に気付き、それに自身をゆだねること、一体になることです。「今に在る」ことに生きる事です。                                      

このトールさんも著書に出会えたこと、何と素晴らしい祝福でしょうか。                                                 私は、これまで多くの宗教を渡り歩き、聖書を何十回も読み続け、浄土三部経を読み漁り、歎異抄に惚れ込み、数々の哲学書で自分の内なるものを探りもして来ました。                                           しかし、この著書『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』の分かりやく(まだまだ難解な所も多々ありますが)自分の内実を深く、探索し誘導して下さい方はおられませんでした。          私は、長いこと下手くそな絵を描いて来ました。目で見えるものではなく、心の内面にこそ、大切なものがあると、思ってきました。でもその捉え方が解からないままで今日まで来しまいました。      この著書の第7章に『「目に見えない世界」の入口』がありました。これです、これを長いこと求め続けて来たのです。奇跡の経験です。今ここで、お会い出来るとは、軌跡です。有難うございました。      なんと、人生とはドラマチックなものでしょうか。

次回はトールさん著『ニュー・アース』を拝読させて頂きます。また、感想を次回のブログで述べさせて頂きます。

朝夕30分の瞑想の時間を継続して参りましょう!

コメント

  1. ntu00j

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