歴史哲学 言志四録 佐藤一斎著書 『學がくに志こころざす士しは、当まさに自みずから己おのれを頼たのむべし。人ひとの熱ねつに因よること勿なかれ。』 ここで、一斎は漢の武帝の時代に編纂された「淮南子えなんじ」の思想書の言葉を引用してます。 ... 2025.07.23 歴史哲学
歴史哲学 大 儀 三 第三章 『「無」の自覚到達の大道』(原文) 『元来宗教・教育・芸術・武道・文学等凡百ぼんひゃくのもの悉ことごとく「無」に至るの道ならざるはなし。 即ち寸毫... 2025.07.17 歴史哲学
歴史哲学 大義(たいぎ) 2 第1章「天皇」 昭和10年 130万部のベストセラー「大義」 第一章「天皇」(原文) 『天皇てんのうは天照大御神あまてらすおおみかみと同一身どういっしんにましまし、宇宙最高うちゅうさいこうの唯一神ゆ... 2025.07.15 歴史哲学
歴史哲学 我が日本学 明治維新2 坂本龍馬の暗殺 脇差(楠木正成の小刀を模した脇差)を差した龍馬 ――――このこの大政奉還の立役者、坂本龍馬、大政治家であり、これからの時代、明治の日本を立て直す中心的な人物として、多くの人々の信頼を担っていましたが、同時に敵... 2025.07.15 歴史哲学
歴史哲学 我が日本学 明治維新1 坂本龍馬と明治維新 坂本龍馬 脇差「楠本正成の短刀」と共に ―――幕末維新・明治維新を深く理解するためには、「大政奉還」の立役者、坂本龍馬を明確に記憶に残しておきたいものです。 司馬遼太郎の『竜馬がゆく』は、多くの方々... 2025.07.01 歴史哲学
歴史哲学 我が日本学 「大義」1 「大義」表紙 第二十章 「万人ばんにん斉ひとしく千古せんこの大疑たいぎとなすは死生しせいなり、宗教乃至学問しゆうきょうないしがくもんの極致きょくちは死生透脱しせいとうたつにあり、而しかも議論百出容易ぎろんひゃくしゅつよういに決... 2025.06.28 歴史哲学
歴史哲学 我が日本学 幕末維新Ⅲ 吉田松陰2 「留魂録」の後 吉田松陰 ――――前回において、紹介しましたとうり、松陰先生は『留魂録』をお書きになって、翌日に処刑されて「武蔵野の野辺」に散りゆかれました。 ... 2025.06.23 歴史哲学
歴史哲学 我が日本学 幕末維新 Ⅱ 吉田松陰 【七生説】 【留魂録】 ―――日本の幕末維新を考える時、吉田松陰先生の「七生説しちしょうせつ」と「留魂録りゅうこんろく」は必ず、学び深めたい書物です。松浦光修著「日本の心を思い出す六つ」も参照して、学びを進展... 2025.06.16 歴史哲学
歴史哲学 我が日本学 幕末維新 ――――”昔を探究する”ということは、ただ単に、昔の出来事を知ることではなく、昔の事柄を通して現在、今の自分の生き様をかえりみる事です。 幕末維新にっとて、欠かすことのできない方... 2025.06.10 歴史哲学